東京にある青野総本舗では創業した1856年から、店舗の裏にある工場で職人一人ひとりが丁寧に和菓子を作っています。
一つひとつに丹精を込め、お客さんに満足して貰えるように努力と工夫を重ねているのです。
江戸時代から受け継がれてきた伝統を大切にしながら、その時代のお客さんのニーズに応えられるような臨機応変さも兼ね備えています。
和菓子に使われている素材にはとことんこだわり、高い品質を維持する徹底ぶり。
使用している豆は北海道産、色や大きさを含めて用途に合わせて様々な種類を使い分けています。
赤色の豆だけだと、5種類以上使い分けているほどです。
商品によって素材を変えることで、より美味しく風味豊かな品物に仕上がるのです。