日本人の多くが好物だと言われる食べ物、それは蕎麦でしょう。
日本は世界でも珍しい蕎麦を栽培している国であり、毎年秋になると黒い実が出来ます。
それを粉末状にして水で捏ねることでソバを生み出すことが可能。
イタリアならパスタが国民食ですが、日本ではこの蕎麦が国民食といっても過言ではありません。
国内最古の品が新潟県で味わえるへぎそばで、その歴史は室町時代にまで遡るほどです。
小千谷地方は全国No1の蕎麦の実の収穫高を誇っており、郷土料理として誕生をしました。
市内では数多くの専門店がありますが、このなかでもっとも長い歴史を有しているのが「わたや」です。
多くの方に本場の味をお届けするというコンセプトを掲げており、年間で約4000名以上の来客があります。
創業100年目を迎えており、現在も創業時と変わらない手打ちを守られているのがポイントです。
「わたや」のへぎそばは、とても弾力のある麺がポイントで、コシの強さがあることからしっかりと出汁を吸収して旨味を実感することができます。
出汁はニシンと昆布・そしてカツオから出されており、あっさりとした味わいも美味しさの特徴です。
「わたや」は平日だとランチメニューも用意をされていて、リーズナブルなお値段でお腹いっぱいになるまで堪能ができます。
おいしいへぎそばを味わいたいという方にはおすすめで、小千谷市の中心部にあることから来店をしやすい環境となっているお店なののポイントです。