水タバコは、現在若い人の間で流行っている嗜好品のひとつです。
従来の紙で巻かれたタバコよりもおしゃれで異国情緒あふれることから、SNSに載せる目的で吸う人がいます。
シーシャともいわれる水タバコの吸い方や楽しみ方は、以下のような手順で行うことが一般的です。
まずは準備として、ボウル・ホース・煙草の葉・フレーバー・火皿・炭・ピンセットなどが必要です。
まず水を入れたボウルに煙草の葉をセットし、フレーバーを付けます。
その後炭を火皿に置き、炭を燃やしてからピンセットで火皿にセットします。
火皿に炭を置いたら、ホースを手に取り、優しく吸い込んでください。
吸い込みすぎると、煙が濁ったり口の中に入ってしまう場合があるので注意してください。
煙を口に含んだら、口を開けて吐き出すか、鼻から吐き出してください。
また、吸う時は周りの人たちの迷惑にならないよう、場所や時間帯を選ぶことが大切です。
フレーバーには多種多様な種類があります。
フルーツ系やミント系、アルコール系など好きな香りが楽しめます。
ただし、フレーバーを使いすぎると身体に悪影響がでることもあるので、ほどほどにしておきましょう。
水タバコは準備に時間がかかり、大掛かりになるため、一般的に普及していません。
恵比寿にはシーシャ専門店があり、こちらでは女子会のような穏やかな雰囲気で紅茶やタバコを楽しむことができます。
一度やってみたいなと思う人は、予約してみると良いでしょう。